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この記事のポイント
- アルミパーティションとはアルミ製の間仕切り
- 安くて薄く施工が簡単
- 防音に難あり
パーティションを制するものはオフィスのレイアウトを制する!
これも大げさな言い方でもなく、筆者も商談や訪問でたくさんの企業様に行くことが多いですが、パーティションのない会社は今まで見たことがありません。
それぐらい、デスクやチェアにも負けずとも劣らないくらいの重要性が、「パーティション」にはあります。
パーティションの置き方、設置の仕方一つで、オフィスの快適性や生産性の無限大のバリエーションを生むことができます。
そんなパーティションの種類と、その特徴、適用場面などを解説していきます。
パーテーション?パーティション?ほんとはどっち?
オフィス施工業界にとっては「パーティション」が常識になっていて、当サイトでも「パーティション」の表記で統一します。
しかし、オフィス家具販売業界のサイトなどを見ていますと、「パーテーション」といった表記も数多くありますので、一概に間違っていると断定できるものではなく、どちらの言葉でも同じイメージを持っておく必要があります。
パーティションは固定しているものばかりなのか?
パーティションは固定しているものを見ることが多いですが、引き戸になっていて、出入り口としても機能するパーティション、収納を兼用しているパーティションなど、パーティション的な機能もうまく使うと省スペースや動線の向上など、色々なオフィスの問題を解決するポテンシャルを持っています。
アルミパーティションの特徴とは?
今回は、オフィス空間でもよく用いられる「アルミパーティション」についてご紹介致します。
アルミパーティションとは文字通りアルミ製の間仕切りです。そんなアルミパーティションの特徴はどういうものなのでしょうか。
特徴1. 安い!比較的安価での施工が可能
アルミパーテーションと似たものにスチールパーティションがございますが、スチールパーティションより安価で施工が可能です!
特徴2. 薄い!軽量で、造作の間仕切りより薄い!
そして軽量で造作の間仕切りより薄いのが特徴です。薄いのでスペースをより活用できます。
特徴3. かんたん!解体・再組み立てが容易
また、スチールのものに比べて軽いので、解体が容易で再組み立てが可能なのが特徴になります。
アルミパーテーションのデメリット
デメリット1 防音がちょっと苦手
スチールのパーテーションに比べアルミパーテーションは、薄く、間に吸音物質が入っていないので防音性には優れません。
秘匿性の高い会議や、プライバシーを扱う情報をやりとりするスペースには向きません。
デメリット2 デザイン性が低いものが多い。そうでもない?最近
支柱がアルミでできていて、パネルの間にポールというジョイントが入るのでそれが目立ってしまい、デザイン性が低い場合が多いです。
しかし、最近のアルミパーティションはガラスやドアの活用や、塗装によってアルミ色が支柱の色になっていないものもあり、デザイン性が高いものも増えてきています。
用途によってはスチールパーティションがいい場合
デザイン性にこだわりの強いお客様や、会議室周りの音漏れが気になる場所、エントランスなどは防音性や、デザイン性の高いスチールパーテーションを好まれる方が多いです。
用途によって使いわけ、誰に相談したらいいだろう?
当社では、スチールパーティションとアルミパーティションを用途によって使い分けることをオススメしています。
また、当社で施工オーダーをしていただければ、お客様のオフィスにおけるご要望からレイアウトやパーティションの材質のバリエーションを御提案させていただきます。
オフィスの間仕切りの御相談、「ちょっと今のオフィスに立ててくれるだけでいいんだよな~」のようなシンプルな御要望でも、何でもお問い合わせください。
オフィスのことならプロにおまかせ!なんでもご相談ください!
ミライズワークスでは、上記以外のオフィスファシリティに関するノウハウを多数掲載しています。
働き方改革や生産性向上のために、快適な空間へとつながる最適なプランをご提案します。
東京・大阪のオフィス移転、ご開設などオフィスづくりに関することは、ミライズワークスへご相談ください。
このコラムを書いたのは
【株式会社ミライズワークス】
東京や大阪を中心に、オフィス移転や新規開設のオフィスデザイン・レイアウト設計をしています。
コラムではオフィスづくりで培った経験をもとにオフィスにまつわる情報を発信します。
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